医院名 |
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医療法人幸篤会 冨田整形外科 |
院長 |
冨田 篤臣 |
住所 |
〒350-2206 埼玉県鶴ヶ島市藤金835-59 |
診療科目 |
整形外科、麻酔科、ペインクリニック |
電話番号 |
049-286-2211 |
腰部減圧治療とは、重力による腰部にかかる上半身の重さを取り除いた状態(*1)で、なお且つ同時に運動療法(*2)を行う2つの治療を可能にした根本治療です。
*1:減圧治療(重力による腰部にかかる上半身の重さを取り除く)
・体重の約6割である上半身による腰部圧迫を取り除き、筋緊張と痛みを緩和、軽減。
*2:運動療法(脊椎の回旋運動など)
・筋緊張と痛みが軽減された状態で運動をする。
当院では、この治療器を患者さまの症状に合わせて治療を行っております。
①この治療器に座り上半身を抱えたのと同じ状態にして椅子を降下させ、腰を浮かせます。
②腰を浮かせた事で、上半身の重さが取り除かれ腰部への加重を軽減し、痛みが軽減します。
③症状に応じて、運動療法を合わせた治療を行います。
非侵襲的な検査でレントゲンでは不十分な、腱・靭帯など描出できる事はもちろんの事、血管を描出する事が可能で、動脈硬化・動脈閉塞の判断ツールとして、またリウマチをはじめとした関節炎の診断補助ツールとして活用しております。
また当院では星状節神経ブロックをはじめとした各種神経ブロックにも用い、安全確実に施行しております。
当院のレントゲンは、FCRシステム(コンピュータ処理によるX線写真)を導入しており、診療室のモニターへ即座に写し出すことができます。
また、濃淡を変えたり拡大や強調するなど、さまざまな条件設定ができますので、より正確で適切な診断が可能です。
骨密度減少を早期に発見し、治療を行う為の効果的な測定(DXA法(*1))として、腰椎・大腿骨部位を計測。精度の高い診断と治療を行っています。
(*1)DXA法:骨粗鬆症をはじめとする代謝性骨疾患の診断や治療経過の観察に幅広く用いられます。